本日内装がやっと出来上がりました。

OPEN予定の2日前です・・・
誤差は出ると思っていましたが
ここまでずれ込むとは(-_-;)


準備や商談で大変忙しく、しかも久しぶりに風邪をひきました・・・
最悪っす(;一_一)
お医者さんに咽喉がすごく立派に真赤になっていると言われました

今日なんて本来なら片付けを終わらせ
IOFTに行こうと思っていたのに
それも断念しなければ・・・・
はい風邪っぴきですので養生します((+_+))

とにかく10月4日、目指して準備を頑張るしかありません!!
 

ニコニコ動画
※本日のBGMは終わりゆく夏を楽しんでください。
哀愁が漂うのでせめてノリはよく・・・



8月の終りに工事は始まった。

1950

1950年に産声をあげた久保田時計店

歴史1

私の祖父・友永が時計・貴金属の小売店を開店した。

歴史2

1968年眼鏡学校を卒業した父が店に入り眼鏡と時計の兼業店になった。

旧店舗1

これが破壊されるまえの久保田時計店。
かなり味が出ているので観光者に写真撮影をされたりしていた(^_^;)

旧店舗2

何年前のポスターだろう・・・
店内に色褪せたポスターがかなり貼られていたw


内装破壊

今の景気を見れば勝負を賭ける時期ではないかもしれない。
でも、このままじゃいけないと思い息子である私に
店を託してくれた父・恵一。
しかし愛着のある店を取り壊した後を見る姿には哀愁を感じる・・・
生き様・・・好きな言葉である。

内装工事3

表のシャッターやファサード(雨避けの幌)も完全に撤去される。

内装まっさら

完全にスケルトン状態になりつつある店内

工事2

暑いさなか汗だくになりながら頑張る内装屋さん

工事1

表の下地も出来上がってきた。

内装工事4

台風が接近してきたので急いで上のレンガを貼っていた。

外装

その甲斐もありレンガ貼りは完成。

家具

頼んでいた家具も出来上がり続々と店内が出来上がってきた^^


店のテーマはレトロモダンとでもいいましょうか。
内装外装共に木とレンガに拘りました。
東京で木の暖か味を感じてもらいたく棚は全て木製です。
私たちの色んな思いを込めて作られた店内です。
もちろん扱う作品達も貴方を楽しませてくれる事、間違いなしでしょう。
眼鏡工房 久保田のショップコンセプトは
『繋げる・紡ぐ・伝える』です。

今日の写真UPはここまでにしておきます。
BLOGを見て来たと言ってくれたら
美味しい珈琲を御馳走しますのでお気軽に声を掛けて下さいね^^


※ PCから来た人にBGM。再生をクリック

敵を知り己を知れば百戦危うからず。

何事も準備を怠るなってことですが
準備はいいか?俺(-_-;)

いろんな方から有難いアドバイスをいただきますが
私の能力や周りの環境を考えると実行不可能なこともあり
悩むことも多い訳ですよ。

でも中途半端は危ないこともわかっています。


まず、継ぐにあたりどんな店にしたいかを考えました。
今までチェーン店で働いていたもので、ある程度の
仕入れ権限はありましたが好きなメーカーの好きな商品を
勝手に見つけて仕入れる事はできませんでした。
なので一番先に湧き立ったのが
商品ではなく作品を扱いたい。
という衝動でした。

そして前回の日記でも書きましたが
カフェの様な落ち着いた店内でコーヒーを飲みながら
いろんなメガネをかけてお気に入りを探してもらいたいな~と思っていました。

だから、まずは私が好きな作品集めだと思って行動しました。

これがなかなか楽しかった。
最初は勿論断られるんですよ(^_^;)
やはり大手に比べると当然資金力仕入規模作品を置く事のメリット
考えれば当然だと思います。

当店に商品を預けると言う事は、今後周囲の店では置けない事も考えらます。
またその作品のブランドイメージを上げるか下げるかは店次第でしょう。

しかし、扱いたい情熱を語ると理解を頂ける方もいます。
大変嬉しい事です。もちろんそうでないブランドもありますがW

その中には
『一生懸命やっている人には力を貸す人が集まってくる。
いづれ自分が困っている時に力になってくれると信じているからだよ。』
という言葉を下さった方もいます。
ホントうれしいですよね。今は世話になりっぱなしですが
いずれ頼られる時が来る事を信じ精進しますよ。

そんな中、様々な方々と出会い、縁が繋がり紡がれ
自分の扱いたい作品達が集まってきました。

ここではまだ何を扱うかは秘密です(^.^)
OPENを楽しみにしていて下さい。

今日はまず一つ目のweaponの紹介でした。