ニコニコ動画
※本日のBGMは終わりゆく夏を楽しんでください。
哀愁が漂うのでせめてノリはよく・・・
8月の終りに工事は始まった。
1950年に産声をあげた久保田時計店
私の祖父・友永が時計・貴金属の小売店を開店した。
1968年眼鏡学校を卒業した父が店に入り眼鏡と時計の兼業店になった。
これが破壊されるまえの久保田時計店。
かなり味が出ているので観光者に写真撮影をされたりしていた(^_^;)
何年前のポスターだろう・・・
店内に色褪せたポスターがかなり貼られていたw
今の景気を見れば勝負を賭ける時期ではないかもしれない。
でも、このままじゃいけないと思い息子である私に
店を託してくれた父・恵一。
しかし愛着のある店を取り壊した後を見る姿には哀愁を感じる・・・
生き様・・・好きな言葉である。
表のシャッターやファサード(雨避けの幌)も完全に撤去される。
完全にスケルトン状態になりつつある店内
暑いさなか汗だくになりながら頑張る内装屋さん
表の下地も出来上がってきた。
台風が接近してきたので急いで上のレンガを貼っていた。
その甲斐もありレンガ貼りは完成。
頼んでいた家具も出来上がり続々と店内が出来上がってきた^^
店のテーマはレトロモダンとでもいいましょうか。
内装外装共に木とレンガに拘りました。
東京で木の暖か味を感じてもらいたく棚は全て木製です。
私たちの色んな思いを込めて作られた店内です。
もちろん扱う作品達も貴方を楽しませてくれる事、間違いなしでしょう。
眼鏡工房 久保田のショップコンセプトは
『繋げる・紡ぐ・伝える』です。
今日の写真UPはここまでにしておきます。
BLOGを見て来たと言ってくれたら
美味しい珈琲を御馳走しますのでお気軽に声を掛けて下さいね^^